WORKS

DIEGO “It’s a small factory” 展

2020.07.19

DIEGO “It’s a small factory” 展
7/25 Sat – 8/23 Sun
at Pacifica Collectives

ディエゴデザインによる25型の新作ラグを発表致します。

お好きなデザインを選んで頂き、あなたのラグを
国内の職人が1枚1枚手作業にて製作させて頂きます。

*この期間限定の受注生産販売となります*
*予定枚数に達し次第終了となります*

また本企画に合わせて新作のペインティング作品と
パシフィカとディエゴとのコラボレーションによるオリジナルの新作アイテムも販売いたします。
是非皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。

DIEGO 「It’s a small factory」展 
会期 : 2020年7月25日(土) – 8月23日(日) 
時間 : 12:00 – 19:00
定休日 : 月曜日・火曜日
会場 : Pacifica Collectives 

We will be releasing 25 new rugs designed by artist Diego.

You can pick your favorite design and, after the show, the rug will be individually handmade by local craftsmen in Japan. 

*Made-to-order rugs are on sale for a limited time only.*
*We will only be selling a limited number of rugs. Once capacity is reached, rug orders will no longer be possible.*

In addition, we will also be showing paintings by Diego and original collaboration items.
We look forward to seeing you.

DIEGO 「It’s a small factory」
7/25 (Sun)~8/23 (Sun)
OPEN:12:00〜19:00
At Pacifica Collectives
CLOSED:Monday and Tuesday

DIEGO(ディエゴ) :
10代でストリートアートを始めたDIEGOは「東京のストリートを代表するアーティスト」ではないが、「日本のストリートシーンにおいて、もっとも風変わりなアーティスト」である。美術教育はもちろんのこと、大学・専門教育は受けていないし、東京の荒々しいストリートシーンに揉まれて育ったわけでもない。そのかわりDIEGOは持ち前のオタク的観点によってグラフィティやストリートアートに精通し、街の中に独自の視点で表現を仕掛け続け、いつからか「ジワジワと知られる」ストリートアーティストとなった。DIEGOの作品に登場する不恰好で可愛らしいキャラクターたちは、彼が街の中を自転車を漕いで探し出したレトロな看板や、古本屋に足繁く通って昔の印刷物から探し出した「制作者不明のキャラクター」である。また、彼の描く不思議な文字は、ヨーロッパを中心として新しい世代に広がる「Toy Grffiti(下手グラフィティ)」の影響を受け、独自の視点で発展させたスタイルだ。このようなDIEGOのもたらす「脱臼したストリート表現」は、絵画や壁画というビジュアルアートから、また街の中のgraffiti、そしてコンセプチュアルアートまで、少しずつ活動の幅を広げている。近年ではSIDE COREの一員として展覧会の企画や作品発表に努め、また自身が主催する壁画プログラムにおいても世界各国のアーティストたちの壁画制作のディレクションを行っている。

IG: @diego7a14

Photo shin hamada(@shinhamadastudio)